♪ 第4回マナビノキ合唱団 ♪ ~探究ver.~
♪「すてきな自分と出会う道」/長谷部 匡俊
私の前に続く一本の道
その道はまっすぐな道 曲がりくねった道
下り坂がある 上り坂もある
でこぼこな道 細い道そして広い道
どこまでも どこまでも 続いている
私の前に続く一本の道
この道は新しい事に出会える道
そしてこれからの素敵な自分と 出会う道
この歌は元々、道徳で使われていた「心のノート」に掲載されていた詩に長谷部匡俊さんが曲をつけたものを合唱曲にしたものです。シンプルなんだけど、なんか好きで、よく子供たちと歌います。歌いながら、その一本の道を思い描きながら、さらにその一本の道の先にいる「すてきな自分」を思い描きながら歌う子ども達の表情が好きなのかな…。
今回の第4回の練習では「私の前に続く一本の道ってなんだろう?」ということについて話し合いました。「未来に続く道、人生、なりたい自分につながっている道、想像している自分、一人一人違う道」…いろんな道が出てきました。
子ども達に感じてほしいのは、考えてほしいのは、その道の先には必ず「すてきな自分」がいるっていうことです。歌にあるように、下り坂、上り坂、でこぼこ道、細い道あるかもしれないけど、その先には必ず、自分が「こうなりたい!」っていう「すてきな自分」がいるはずなんです。
だって、そこに向かって歩いているはずだから。大人だってそう!何で一歩一歩その道を歩いているかっていうと、その先に「なりたい姿」があるからでしょ?ま、たまにはボーっとして歩いたり、昼寝したり、うずくまって「歩きたくない!」ってだだこねてもいいと思います。いつも「全力ダッシュしろ!」とは言わない。でも、その道を進むからには、その先にちゃんと「すてきな自分」を思い描いてほしいし、私自身も常にそうでありたいと思っています。
そうやって、歌って、探究して、また歌って…身体で心で歌の意味を感じ、歌いながら、自分の心に取り込んでいく。知らないうちに口ずさんでいたら、またそれを聞いた誰かも口ずさむ、それが今度は自分やその曲を聴いたみんなの生き方や生きる意味にまでつながっていく…歌の魅力ってすごいなって思います。
ちなみに!今の私が思い描いている「すてきな自分」はたくさんの子供たちに囲まれて歌ったり、笑ったり、遊んだり、考えたり「なんでこんなに幸せなんだろう!この道進んできてよかった!」って思っている自分かなぁ…。もちろん!子ども達一人一人も「すてきな自分」をそれぞれマナビノミに書きました。
クリスマスコンサートの時にはっておくので、ぜひ見てくださいね!!
それでは「第4回マナビノキ合唱団 ~探究ver.~」をお楽しみください!
「知りたい!やりたい!」のタネをマナビノキに育てよう!
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